住み心地の良し悪しは、どんな要素で決まる?


静けさ

早稲田通り沿い

家の周りが人ごみや自動車の通る音で喧しいようでは、住みやすいはずもありません。静けさの欠ける住環境だと、休日に家にいても日頃の疲れを癒せず、夜間もぐっすり眠れない、といったことになります。

特に注意するのは、自動車の往来音でしょう。道幅も広く交通量も多い大通りに沿った場所にあるお部屋に住む場合、またはすぐ近くに首都高速道路等の高架道路があったりする場合は、自動車の通る音が室内にいても気になるときがあります。「暑い季節でもうるさくて窓を開けられない」なんてことになってしまうことも。

また、鉄道の線路沿いも要注意です。西武線京王線、路面電車の都電荒川線等は住宅街付近を走っていますから、この線路から近接した距離にあるお部屋は、屋内に通過音が入ってくることはないか確認しておくべきでしょう。

西武池袋線静音というのは、さほど気にしないという人もいるかもしれませんが、ひとたび不快に感じるようになると、ちょっとした騒音でもかなりのストレス要因になりますので、できるだけ静かな環境のお部屋を求めるにこしたことはありません。

買い物の至便

生活するうえで、日用品や食料品を調達する場所がどこにあるかはとても重要です。買い物場所が家から離れていると、「飲み物をきらした」「お腹が減った」「トイレットペーパーがなくなった」というような場面で億劫さを感じます。東京都内であればたいてい近くにコンビニくらいはあるものですが、地域によっては「ただひたすら広大な住宅地」というエリアもあるので、周辺の買い物場所は、お部屋探しの段階でチェックしておくポイントです。特に一人暮らしの女性の場合は、夜に買い物のために遠い距離を歩かなければならないような場所に住むのは考えものでしょう。

駅近くのスーパー

嬉しいのは、やはり24時間営業している大型の店舗です。こういったものが近隣にあると生活の利便性が格段に上がり、住み心地も良好になります。

生活物価

東京都自体が日本国内でも高物価なのですが、都内の地域によっても大きく変わります。近年は「100円SHOP系」のコンビニエンス店舗が増えているので、どこにいても生活費の節約をしやすくなりましたが、やはり物価の安い地域での暮らしのほうがお財布に優しいもの。地域によっては驚くようなデフレ価格で競争の渦中になっている場所もあります。

交通の利便性

駅前

自分の家が通勤通学に便利な場所に位置しているかどうかは、当然生活環境に直結します。鉄道が複数使える場所ほど便利ということになりますが、新宿や渋谷、池袋などの副都心ロータリー駅へ素早くアクセスできる場所も利便性が高いといえます。場所的に離れていても、「急行や快速の停車駅」を最寄りにできれば、外出も楽になることでしょう。

街並み

人によって好みが分かれる部分となりますが、綺麗に整備された歩道や景観の美しい街並みの中に住めれば、心地よいのは当然でしょう。他にも「解放感があって広々とした雰囲気」「風情のある商店街の雰囲気」「お洒落な印象」など、地域によって多様な特色があります。住宅街の雰囲気は、住み心地の良し悪しを分ける大きなポイントでしょう。

住宅街